ネガティブになった自分を振り返って思うこと
久しぶりの投稿になりました.
気づけば日々のアクセス数も0でした(気にしてません).
今回はちょっと自分の脳内整理メモです.
先日の連休に実家に帰った時に双子の妹とゆっくり話して
以下のようなことを言われました.
「〇〇(わたしの名前)ちゃんの悩みはいうて深くないし,
無理やり考えようとしてるようにみえる.」
これを聞いた時はちょっとショックでした 笑
お前は浅はかだと言われている気分になったので 笑
ですが実際そうかもと思えました.
わたしは小中学生の頃は本当に大した悩みもなく,のびのびとしていて,
とっても明るい女の子でした.
ですが
高校に入ってどんどんと悩みのタネが生まれるようになり,
気づけばいろんなことをネガティブに捉えるようになっていました.
昔はあんなに明るかったのにどうしたものかと思うことは
これまでにも多々ありました.
自分の本性はポジティブなのかネガティブなのか
わからなくなりました.
妹氏との議論が進んでわかったことは,
『わたしは深く考え込まない性格だったために明るかったのだけれども
深く考えないといけない場面に直面して
ちゃんと考えるようになり
物事のネガティブなところを考えるようにした結果
気づけばすぐいろんなことのマイナス面を見るようになっていた』
ということでした.
今でも思うのですが
わたしは深く考えることが苦手です.
ですが,
これではいけないと思うようなイベントが高校から増え始め,
なんとか物事をちゃんと考えられるようにと,癖付けをしていたような感じでした.
その当時は「考えすぎないこと,悩まないことはよくないことだ」と内心思っていたことも思い出しました.
物事を悲観的に捉えてしまうのは,
考えることができなかった自分がなんとか考えられるようにするための
リスク回避行動だったのでした.
今となってはそんなことも忘れてしまっていたせいで
勝手に自分はネガティブだと勘違いしていましたが.
自分がちゃんと明るい性格であること,物事のネガティブな面を考えられるようになったということをわかったことは
自分にとってとても嬉しいことでした.
考えない自分を直したくて癖付けをした結果
考える癖もつき,
気づけばちゃんとほしいスキルが得られていました.
高校の自分からすれば目標達成です.
今後の目標は
ちゃんと考えないといけないところとそうでないところで
脳の切り替えをする,ということです.
今回妹氏と話して
自分の性格の変遷に気づくことができて本当に良かったと思いました.
気づくことができなかったら
ずっと自分の性格の陽と陰の面に苦しめられることになっていたと思います.
陽の面も,陰の面も
やっと受け入れられるようになりました.
よかった.