健康についておもうこと
20 代になって数年がすぎてきて, そろそろ半ばにさしかかってきて
一人暮らしをはじめてからも 6 年目になってきて
10 代の頃には考えなかった健康について, あれこれ考えるようになりました.
特に食事.
昨年から始まった研究室生活で生活のリズムを完全に崩し,
食生活も完全に崩壊していたので,
肌荒れはするわ, 体重は増えるわで
全然いいことがありませんでした.
その上, その崩壊した食生活を続けた結果, 大学院入学と共にある健康診断の血液検査に引っかかってしまいました.
再検査では引っかからなかったものの, 20 代前半で血液検査に引っかかったことは, わたしに結構な精神的ダメージを与えたのでした.
大学院での生活も, まあそこまであまり気にせずご飯を食べ, 寝て, 時に無理をして, というごく普通の大学院生のような過ごし方をしていたとおもうのですが,
6 月になってからは毎月のように体調を崩しました.
そして, さすがにこれは今までにないぞ, やばいぞ, と生活を見直すきっかけを持ちはじめました.
いちばん気をつけようと思ったのは食事です.
肌荒れや体重のことを気にしてストレスが溜まる生活がいやで
まずはここを改善しなければ...！と強く心に決めました.
そんな時にダイエット本を見つけて読んだことがきっかけで, 今も参考にしているのが
の二人です (リンクは twitter アカウントにとびます).
ここには詳しく書きませんが, この方たちの本から, 正しい食事について, さらにはメンタルのコントロールの仕方についても学びました.
特に本島さんは女性目線で本を書かれているので, とても参考になりました.
正しい食生活を心がけていると, 肌も綺麗になったし, 調子もよくなった気がするし, 下手にお腹いっぱいものを食べなくても大丈夫になったし,
胃も心も満足するようにご飯を食べられるようになりました.
なぜか日本では, たくさん食べて栄養をつけることが健康であるかのように言われていますが, それは違うかなあと個人的にはおもいます.
正しく食べて正しく栄養をつけることが必要だなあとおもいます.
自分の体は自分が食べたものの栄養素から作られるので, そう思うと食事ってとても大切です.
今までは, 若いから大丈夫, とおもって色々なことをなおざりにしてきましたが,
この「若いから大丈夫」という言葉って, 誤用されると危険だなと感じています.
何か失敗や間違いをしてしまった時に慰めとしてかける言葉ならいいのですが,
その失敗や間違いを見て見ぬ振りをするための言葉なら, 使わないでおきたいなと.
「若いから (いくらでもその気があれば軌道修正する時間があるから) 大丈夫」, という意味合いで使いたいものだなあと.
若いとまだ体力も免疫力もあるので
ちょっとやそっとのことですぐダメにはなりません.
だからといって, 自分の体を労らずに負荷をかけまくっていたら, あとで絶対ガタがきてしまいます.
そうならないためにも, 若いうちから少しでも自分の健康を気にかけていきたい, 特に食事には気をつけていきたいなとおもいます.
