Apple の初売りでもらえるギフトコードの請求がよくわからなかった件について
今年の Apple の初売りで iPad Pro 10.5 インチ 64GB を購入しました.
初売りでは iPad Pro を購入すると Apple Store ギフトカードが 12,000 円分もらえるということで,迷わず購入しました(お年玉があったので).
Apple Store からの購入ではクレカを使いました.
ただ,クレカ明細でギフトカードの請求額が 12,000 円となっており,
あれ,なんで 0 円じゃないんだろう,もしくはなんでキャンセルされてないんだろう,といった疑問がずっとありました.
もしキャンセルされて返金されるなら時間がかかるのか,と思い
今日まで待ってみたのですが,
何もキャンセルされなかったので,
よくわからなくなって Apple に問い合わせてみました.
すると,こういうことでした.
『クレカの明細では 0 円という表記ができず,
12,000 円という表示をせざるを得ない.
その代わり,iPad の本体価格から 12,000 円を引いている.』
つまり,具体的に計算するとこういうことになるそうです.
まずは本体価格からギフトコード分を引いて消費税を計算します.
(iPad Pro 本体価格 69,800 円) ー (ギフトカード 12,000 円)✕(消費税分 1.08)
= 62,424 円
そして差し引いたギフトコード分を足します.
62,424 円 + 12,000 円 = 74,424 円
こうすることで,ギフトコードに消費税がかからない,かつ,ちゃんとギフトコードの値段は差し引きゼロということになります.
そしてクレカの明細には確かに
iPad Pro 62,424 円
Apple Store ギフトカード 12,000 円
と表記されていました.
ギフトコードの分は本体価格から引かれてたから問題なかったってことですね...
ちょっとわかりにくかったですが,よく考えて計算すればわかることでした...
Apple のサポートで丁寧な対応をしてくださった方,どうもありがとうございました.
この日記が私と同様の疑問を抱えている人の助けになりますように.
歯医者さんに行って感動したこと
歯列矯正をしている関係でこまめにクリーニングをしてもらおうと思いつつなかなか行けない日々に,
本日終止符を打ちました.
大学の近くにずっと行きたいと思っていた歯医者さんがあり
今日やっと行けました.
ただ,クリーニングをしてもらおう
という気持ちで行ったのですが
写真やレントゲンを撮るところからスタートでした(最近はこれが普通っぽい?).
まず写真を見せられ,
前歯の裏についているステインが左より右のほうが濃いという指摘を受けました.
これは
歯磨きを右手でしているためにうまく磨けていなかったということらしいです.
ステインのつき方でこういうことを分析されて指摘されたのははじめてだったので
そうかあ!そうだったのかあ!!と感動しました.
また,わたしは高校の時に前歯の神経を抜いているんですが
レントゲンを見た歯科医師さんが
「神経抜いているならもしまた細菌感染しても痛みが出ないので,定期的にレントゲン撮ったほうがいいですよ!」
と教えてくださいました.
そっかあ,神経がないと痛みがないのか...と改めて神経に感謝しました 笑
高校のときはただ神経を抜きましょうとしか言われなかったので
はいそうですか,という感じで OK して何のためらいもなく抜いてしまったんですが
治療後は安泰ということではなかったんですね.
知れてよかった...
クリーニングでは歯石や黒ずみをきれいにとってもらってとてもすっきりでした.
診療後も,
歯石に押されていた歯茎が赤くなっていて歯肉炎を起こしていたことを教えてもらえたり,
歯石がつきにくいようなお手入れの仕方を教えてもらえたりと
とても丁寧でした.
在学中は定期的に通おうと思います.
口内環境って大事ですよねほんとに.
人生初の国際会議で発表してきました!
長らく日記の更新をさぼっていましたが
先日とある国際会議に発表者として参加したので,その感想を書こうと思います.
卒論の内容をブラッシュアップして英論にして出すという計画を指導教員から提案され,
人生でいちばん苦労したといっても過言ではないほど大変だった論文執筆の苦労?が報われ?て,
2 週間ほど前,国際会議への参加が叶いました.
開催されたのはポルトガルのマデイラという島でした.
東京から行くには飛行機の乗り換えが 2 回必要で,大体 1 日かけて行きました.
久しぶりの海外,初めてのヨーロッパ,初めての国際会議での発表,ということもあり,
行く前には不安で不安で仕方がなかったです(羽田空港で泣いたほどでした).
しかし,いざ着いてみると,たくさんあった不安な気持ちも,移動の疲れも忘れてしまうくらいきれいな島でした.
澄んだ青空,木々の緑,白壁にオレンジ色の屋根のかわいいお家という
なんともすてきな色合いの景色に出迎えられ,
着いた瞬間からわくわくしました.
来てよかったなあとすぐに思いました.
自分の発表が会議の最終日だったので,プレゼンを練習する時間があったのは大きかったですが,
場所がいいところだったので
下手にこんつめすぎなくてすみました.
また,初日のウェルカムドリンク(会議の参加者に向けたちょっとしたワインのサービス)の場でブラジル人の若手研究者と話ができたお陰で,
会議でもひとりぼっち感がなかったのもよかったです.
自分の拙い英語を聞き取ってくれようとする彼の態度にはとても救われました.
発表の前日の夜と当日の朝は,ホテルの部屋でプレゼンをたくさん練習しました.
25 分間のプレゼンだったのですが,
スライドを見れば何を話すかをすらすら言えるくらいにまで練習したので
本番でも自信を持って発表できたと思います.
また,チェアマンのおじさんがいい人だったので和みました.
例のブラジル人研究者はわたしの発表を聞きに来てくれて,
真っ先に質問をしてくれました.
彼の質問内容はちょっと理解することが難しかったので
セッションのあとで議論しましょうと言って乗り切りました 笑
こういうことを言って Q&A を乗り切るという手段はよく聞きますが
こういうことを躊躇わずに言えたのは,
彼とそれなりに話をした仲だったからでした.
自分のセッションの前にちょっとした仲間をつくっておくのは大事だなあと思いました 笑
セッションが無事に終わって,証明書をもらって
やっとやり終えたぞ!!!!!という達成感でいっぱいになりました.
とても気分がよかったです.
日本ではあんなに不安だったのに,こんなに清々しくやり遂げることができたのがとても嬉しかったです.
この日は夜にバンケットがあり,
そこでは隣の席に座った中国人の若夫婦と仲良くなりました.
自分は中国語が好きでちょっと話せることや,中国で LINE の代わりに用いられている wechat を使っていることもあり,
すぐに仲良くなることができ,連絡先も交換して,写真も一緒に撮りました.
また,同じテーブルに招待講演者がいらっしゃったので
ちょっとだけ話しかけにいくこともできたのもよかったです.
国際会議に行くことがわかってからというもの,
外国人(特に白人)を見ただけで萎縮してしまって話せない自分を直したくて,
ちゃんと外国人と臆せずコミュニケーションをとりたくて,
大学院生のくせに英語の授業をとって毎週英語に触れる時間を作れたことは
とても功を奏したと思います.
これからもコミュニケーション能力は磨いていきたいと強く思いました.
そんなわけで,人生初の国際会議はとてもいい思い出になったし,
いい経験もたくさんできて,
自分の幅も広がったと思えたものになりました!
本当に行けてよかった!!!