理想の生き方
わたしがたった一度の自分の人生で極めていきたいと思っていることが
自分の希少価値を高めていくこと
です.
これは,
自分のような生き方を選ぶ人,自分のような特性を持っている人が出現する確率を限りなく小さくしていくことです.
つまり,ごく一般的な生き方や選択をしないようにするということです.
人生普通だとつまらない,ということを意識し始めたのは
涼宮ハルヒの憂鬱にハマった中学2年生頃です.
ハルヒが
「陳腐なことはつまらない!」
というスタンスだったので
自分もいつしか,そうかも...という思いを抱くようになりました.
そして最近になって更にそれを感じるようになりました.
いわゆる "普通" の人生を送るより
人生いろんなことが自分に起きた方が楽しそうだと思うのです.
みんなが知っている道,
みんなが辿ってきた道,
つまり,すでに足跡のある道をおとなしく歩くことはしたくないなあと思っています.
最近また人生の岐路に立たされていて
どういう人生を歩んでいこうか迷い中です.
ただ,個人的な経験則なのですが,
どんな道に進んだとしても
前の選択で迷って選ばなかった道には戻れると思っています.
だからそのときの気分で最も進みたい道を選んでみるのもいいのかなあと思っていたりもします.
『今この瞬間にスポットライトを当てよ』(by アドラー)
というわたしの好きな言葉があるのですが,
これは
「先の人生が見えるのだとしたら,それは,今にぼんやりと光を当てているからである.
今に強くスポットライトを当てれば,先の人生は見えるはずがない」
という意味です.
先のことなど考えず,
今に強烈なスポットライトを当てて,今この瞬間を楽しめるようにしたいと思います.